手柄山中央公園
ここの目的は、まだのぼるさんが小学生の頃
姫路駅から姫路大博覧会の会場(手柄山)へと走るモノレールを見て
いつか乗りたいと思いつつ、乗ることがないまま廃線になってしまった姫路モノレールが
手柄山中央公園にモノレール展示室として公開されたので見学に来たわけです。(^^)v
この公園は入園無料で駐車料金も¥200/日と良心的です。
手柄山中央公園は総面積38ヘクタールの広大な市民公園です。
頂上に立つ太平洋戦全国戦災都市空爆死没者慰霊塔を中心に、回転展望台・平和資料館
水族館・温室植物園・緑の相談所・文化センター・手柄山遊園・市民プール・中央体育館
陸上競技場・手柄山交流ステーションなど文化・スポーツ施設があります。
ここが目的のモノレール展示室です。
展示してある車両は、ロッキード式モノレールとしては、世界唯一の現存車両です。
実際に乗って触れることが出来るのは貴重ですね。
当時の「手柄山駅」をそのまま展示施設として保存しています。
これはいいですね~、おじさんとしては涙が出るほどうれしいですね。(^^ゞ
パーツも沢山展示されています。
姫路博中央会場(手柄山中央公園)への交通手段として開業した姫路モノレール。
開業当時の様子をジオラマ模型で紹介しています。
サンクガーデンを散策するのもいいですね。
こちらはロサンゼルスにある空港の管制塔をまねて作られた喫茶展望台です。
床が15分ほどで一周するしくみになっていて
お茶を飲みながら姫路市街が一望できます。
のぼるさんは下に停めたけど、車で山頂まで登って来ることが出来ます。
駐車料金はどこも一緒で¥200/日だったと思います。(^^ゞ
スリラー搭は手柄山のふもとからでも目立っている西洋の城風の建築物です。
中は迷路っぽくなっていて、手柄山の象徴的存在です。
スリラー搭からは姫路城も眺望出来ます。
手柄山の象徴的な存在で、正式名称は「太平洋戦全国戦災都市空爆死没者慰霊塔」です。
昭和31年に建立され、剣を大地に突き刺し、武器を封じ込めて「もう戦争はしない」ということを
表現しています。
今日も先ほどまで祭典が行われていて、沢山の方が参列されてました。
回転展望台をバックに記念撮影、あちゃ~顔が真っ黒けだよ~。
周りに邪魔物がないので、どこからでも眺望が楽しめます。
バラ園には、ハイブリッド・ティーやフロリバンダなど50種類約300株のバラがあり
春(5月)と秋(10月)が見ごろです。
ワンちゃんも散歩中で~す。(^^ゞ
姫路市立水族館、スリラー搭、ロックガーデンを望みます。
さぁボチボチ姫路駅へ友人を迎えに行きましょう。
手柄山中央公園は広大で、とても2時間程では見て回れません。
また再訪しないとダメですね。
また楽しみが一つ増えました。(^^)v